圧倒されるほどの存在感というものを感じた事がありますか?
先日、この冬にプロデュースをさせて頂く婚礼の下見に
京都の某所へ行って来ました。
名前は明かせませんが、あるお屋敷の、普段は非公開の母屋の一室で
祝宴が催されます。
建物、お庭、石造物。
全てが大正~昭和を生きた主の審美眼で選ばれた歴史あるもの。
私なんぞには、それらを語る教養はありませんが
「本物が持つ力」は感じる事ができました。
それも圧倒的な存在感。
背筋が伸びる感じでした。
この場所を選ばれたお2人の感性に感激♪
そして、そのお手伝いが出来るご縁に悦びを感じながら
お打ち合わせをしました。
白洲正子のようにとは言わないけれど
私も審美眼を養いたいな、と思いました。
とはいえ、結局は「花より団子」。
立ち寄ったcafeでいただいた、「抹茶オーレ」。
しっかりと抹茶の味が立っていて、ミルクの甘味との絶妙なバランス!
こんなに美味しい抹茶オーレは初めてで感激しました!
不覚にも、ショップカードを紛失してしまい・・・
何はともあれ、今年を締めくくる素敵な結婚式になる事は間違いなく
あの場所へまた行けるかと思うと、心躍るのでした。
次も必ず抹茶オーレにしよ♪ (結局そこ?)