どなたか 幸せをのがさない方法 を教えてください。
毎年恒例、着物部事始め、「えべっさん詣り」
「気負うことなく、普段にさらっと着物をきよう♪」
と始まった着物部。
「えべっさん詣り」は少数精鋭(?)の部員で
美味しいものを頂き、福を授かり、着物を愉しむという行事です。
毎年京都にお詣りします。
境内の空気が好き、京都のお飾りが好き・・・という理由です。
福を授かった後は、買い物に立ち寄ったりせず、真っ直ぐ帰宅するのが流儀だそうで
先に美味しい食事でご機嫌さんになります。
今回の食事処は二条にあるイタリアン・
カ・デル・ヴィアーレ
お野菜がたっぷりいただける、美味しいお店です。
天使の海老と百合根ソースのパスタなどコースとワインを堪能して、いざえべっさんへ♪
となるのですが、ここでの会話が事の発端で・・・・
部員① 「バーゲン時期だし、えべっさんの後何処にも寄れないってちょっと寂しいよね」
部員② 「でも、その店に福を落とすから駄目って聞いたよ」
部員③ 「そこを何とか、良い方法ないんかな~」
部員① 「2日連続して行けば、1日目は寄っていいとか?」
部員② 「袋持参で、一先ず「福」をその中に入れて、家で空ければいいんじゃない?」
部員③ 「幾らまでだったら大丈夫とか上限ないのかな」
部員①②③「何とかならんのかなぁ~」
そうです。アホ会話です。
自分達を強欲だとわかりつつ、何とか福を逃さず、良い思いをしたいと
何の解決にもならない事を「あ~すれば?こ~すれば?」と
いたって真面目に話ていました。
またそれが楽しくて♪♪♪
まあ、そうも言うてられないので、お詣りしましょと腰をあげ・・・。
この日のえべっさんは宵宮。
当然ながら、それはそれはの人混み。
先ほどの邪念も忘れ、しっかり手を合わせ、笹もいただき、おみくじも引いて♪
レースの羽織やアンティーク着物などそれぞれの着こなしを楽しみます
大吉♪♪
私は、ウールのスーツ生地の着物に
半襟は水引柄の手ぬぐいをカットしたものを合わせました。
そんなこんなで、今年も無事お詣り終了。
何だかんだ言いながらも、真っ直ぐ家路についた部員達でした。
欲どしい己を反省しながら・・・。
でも、来年もまた同じような会話をしてるんだろうなあ・・・懲りない・・・^0^;